SYSTEM技能実習制度・実績

協同組合 国際貿易投資促進センターについて

外国人技能実習機構の【優良認定】を取得

技能実習制度は、「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(技能実習法)」の厳格な監理の下に運用可能な制度です。実際の制度運用には、関係法令(技能実習法、入管法、労働関係法令、等)の遵守が極めて高い基準で求められる一方で、一定の基準を満たした優良機関に対しては制度運用上の大幅な緩和拡大の措置が盛り込まれております(人数枠と実習期間の拡大、等)。当組合も「外国人技能実習機構」より優良認定を受けております。

「日本で学びたい!」夢ある外国の若者を全力でサポート

技能実習制度の運用は、夢をもって来日する異国の若者たちを3~5年間にわたって迎え入れるということであり、極めて重い企業責任が伴うものであります。制度の遵法運用は当然のことではありますが、来日者の気持ちに寄り添いながらの受け入れをご検討される方々を、私どもは全力でサポートいたします。

上場企業・大手メーカー様の継続的な受け入れ実績

現在の在籍組合員企業は、中小企業から上場企業・大手メーカーまで多岐にわたりますが、上記の組合としての方針につきましては、全ての組合員企業からご賛同を頂いております。

技能実習生受入企業の声

中毛地区 F社 食品加工業

技能実習生を初めて受け入れる時には心配もありましたが、今では来日した技能実習生も社員と良い連携の中で活動できております。また、国際貿易投資促進センターの職員さんたちは外国語が話せるので、通訳者を間に入れる必要も無く、助かっています。

北毛地区 Y社 食品加工業

国際貿易投資促進センターからの技能実習生は、既に12期生を受け入れるまでになりました。今では、企業側と組合側の協力関係や各種担当業務などが、極めて迅速に展開するようになりました。また、技能実習生たちも安心して仕事に励み、生活における大きな不安もない模様です。満期帰国後に、3号生(技能実習活動の4年目、5年目)として戻ってくる実習生も増えています。

東毛地区 M社 金属加工業

14年間にわたり、一貫してお世話になっています。この間、思い返せば途切れることなく技能実習生を受け入れてきました。各人の個性や日本語能力は様々でしたが、一人一人との想い出は尽きることがありません。満期帰国時には私たちも技能実習生も、毎回涙を流しての別れになります。帰国後にも日本での経験を活かし、幸せになってくれていると思います。


日本語能力試験合格者

日本語でコミュニケーションが取れる実習生を多数育成

当組合は、日本語能力試験の最上級であるN1の合格者も多く輩出しており、日本語能力が特徴であると言えます。そして、来日する技能実習生の資質の高さのみならず、当組合では日本語教育専門スタッフがN1級合格を目標にした学習サポートを実施しております。よって、上位級合格者は、諸問題の殆どを技能実習生自らが解決できるだけのコミュニケーション能力を有しております。

日本語能力試験 N1合格 《28名》

日本語能力試験 N2合格 《63名》


他、日本語能力試験 N3.N4合格実績多数。※2020年2月現在

NHKによる取材の様子

昨今、全国で外国人技能実習生の失踪が年々増えており問題視されています。この原因の多くは実習先や監理団体で適正な実習ができていないためで、若く学習労働意欲の高い外国人が健全な監理団体に出会えなかったがために起こる悲しい出来事です。

外国人技能実習機構の優良認定(一般監理)を取得

当組合は、外国人技能実習機構から一般監理事業(優良)の認定を受けております。適切な監理は、実習生及び受け入れ企業を適切にサポートする上で極めて重要です。組合員企業様からは、コンプライアンスを最優先にした運営方針に広くご賛同いただいております。